かすんで見える
白内障
水晶体に起こる加齢性の変化。60歳になればだれにでも見られる変化で最終的には手術が必要になります。
手術の適応は個人個人で違っています。
緑内障
日本の失明原因で近年糖尿病網膜症を抜いて1位になっています。
疫学調査にて40代より増加に転じています。
見えないところが徐々に広がっていくのが特徴です。
早期発見が最も重要です。
早期発見には最先端の視野検査や高速のoctなどが必要です。進行が速い場合には手術が必要です。
眼底疾患
糖尿病網膜症に代表される治しにくい部位です。
網膜剥離はその最たるもので飛蚊症から始まり、治療しないと失明に至ります。
糖尿病網膜症は糖尿病のコントロールの不良な患者さんに起こってくるもので腎症や神経症など他の合併症も引き起こしやすいです。